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Garrr選手権四国大会'01 第1戦

Garrr選手権四国大会'01 第1戦

2019/12/22

Garrr選手権四国大会'01 第1戦

十数年ぶりにモトクロッサーに乗ったという隊長こと川村氏。特に80ccのモトクロッサーはエンジンがピーキーな為に、慣れない人は乗りこなすのがかなり難しい。 少しまるっこい体型に自作ペイントのオンロードヘルメットがどことなくかわいい。​ スタートでは緊張の為か少し出遅れたが、その昔モトクロスで鍛えた腕は未だ衰えることは無かったようだ。​

スタートでは出遅れたものの、きつい上りのセクションでライバル達がスタックするのを横目に、持ち前のパワーでグイグイとマシンを押し上げる川村氏。 このセクションをいかにクリアするかが今回のレースのカギとなった。​

ほとんどぶっつけ本番でレースに出場することになった麻生氏。この直線でいかに休むか(?)も、テクニックの一つだろう。身体を休めつつ、しかしスピードは緩めない。この直線の終わりは緩い左カーブになっているのだが、草むらに隠れて直前までコーナーのラインが見えない為、最後まではっきりとしたバンクは付かなかった。その微妙なラインにタイヤを乗せると早く曲がれるのだが、少しでも外すともたついてしまう。

周回チェック付近のシケインをクリアする麻生氏。シケインにはタイトなコーナーが連続して2つ有り、しかもその2箇所共に大きなサイコロ状のコンクリートの固まりが有るためにあまりインを攻め過ぎるとハンドルやレバーがその固まりにヒットしてしまう。 こういうセクションを見ていると上手いかどうかが良く解るのだ。​

はずかし~いNEWマシン(K90)を駆るのは鳥二郎氏。今回のマシーンの出来は過去最高の仕上がりだ!そのためにマシーンのせいには出来ない。と、はっぱをかけたのだが今回も完走こそしたものの唯一のライバル「ストマジ号のmiya氏」に勝つことは出来なかった。

ごきげんなマシーンにかなり御満悦状態の鳥二郎氏。 このマシーンは、企画から製作まですべてに鳥二郎氏の手は一切加わっていない。全ては隊長こと川村氏と、私(アウトライン店長)によるものなのだ。 彼(鳥二郎氏)は与えられたマシーンに乗るだけ。言わば、ファクトリーライダーとなんら変わりの無い待遇なのだ! ただ一つファクトリーライダーと大きな違いを言うとすれば、マシーンにかかった費用は全て鳥二郎氏持ちということぐらいだろうか。。(^^; (無理矢理乗らされているといううわさも...)

オフロード走行が結構板に付いてきたmiya氏。​ 今回のレースでは休憩もそこそこに、かなり真面目に走ったようだ。​ 最近のレースではマシントラブルのためになかなか完走することが出来なかったのだが、レース度に改良してきた成果が出たのか、今回は見事に完走を果たした。

シケインをクリアするのび太くん..いや、miya氏。​ 最低地上高が低いためにシケインなどに出来る深いわだちが一番やっかいなのだそうだ。 人には解らない苦労をしてるのねん...。(^^;

長い直線後の左コーナーをクリアする店長松本。 さすがっ!ピタッとラインにのっかっているのが良く解る。しかし、それでも少し腰が引けている様に見えるのは??​ ここは少しでもラインを外すとタイヤがズル~っと逃げるので緊張したのだ。​

今回のレースで腹立たしいことが何度か有った。 それは、コース内を平然と歩くライダーがいたことだ。それも、長く急な斜面を下るコースに。下りコースには当然何本ものレール状のわだちが出来ている。そのため、ひとつ間違えば大転倒につながる。なのにそのコース内をガソリンのジョッキ片手に前も見ずに歩いて上がってきている者がいるのだ!私はその人にもう少しで正面衝突するところだった。結局私がラインを変えて難を逃れたのだが、一つ間違えば大変なことになっていただろう。途中で止まったマシーンにガソリンを入れに行っていたのだろう。コースには特別人が通る為の道は無い。だからこんな場合、コース内を歩かなければいけないのは仕方の無いことなのだが、走行中のマシーンの邪魔になるような行為はどちらにとっても大変危険なことなのだ。 いくら草レースだからといっても、あまりに酷いその行動に腹がたってならなかった。 あと、コースマーシャル(常にコース内を走行するマーシャル車両)も、もう少し出場選手に気を遣いながら走行してほしいものだ。前でラインをふさいだり、ライン上で止まって後ろを振り返ったり。。結構邪魔になっている。と言うより邪魔にしかなっていないような気がしてならない。

今回出場のマシン達

おなじみmiya氏のストマジ号。 前回のレースからとくべつ仕様変更は無い。 今回のレースではコンスタントに走り、周回数12周とまずまずの成績(?)を残した。 本人曰く「フロントのサスストロークがもう少し欲しいところ。」だそうだ。 今回のコースにもかなりきつい上り坂が設定されていたが、あの坂をこのマシーンでクリアするとは、感心させられるばかりだ。。

これはいつもの私のマシーン。CR80R-2だ。 今回、隊長とペアを組んで出場したのだが、スタートから40分程経過した時に隊長が大クラッシュ!写真では解りづらいがラジエターがグニャリと曲がってしまった。 残りの2時間近くは結局私一人ではしることになってしまった。 しかし、追い上げむなしく4位に終わる。。

久しぶりにレース参加の麻生氏。 練習は全く無しでの参加になってしまい、かなり緊張気味。それでもレースが始まってみればいつもよりなぜか乗れているではあ~りませんか。 なまじ練習しないほうが調子いいのか?

レーシングチームアウトライン恒例の恥かきマシーンは、今回はスズキK90。ライダーは今回ももちろん鳥二郎氏。このマシーンを人目を気にせず駆れるのは彼をおいて他にはいない。 見ていただければ解るだろうが、正真正銘のK90だ。タイヤとフェンダーを交換するだけで、ぱっと見はモトクロッサーと見間違う程の仕上がり具合に驚きません?(ませんか...(^^;) しかしこれが本当のエンデューロレース(草レース)の真の姿ではないでしょうか?どんなマシンで走ろうが、楽しさは一緒だと思う。私は! 今年はこのマシーンで全戦出場し、入賞するのが目標なのだ。

レース後、愛車ストマジ号に愛情をそそぐmiya氏。 泥がゴテゴテについてしまった今回のような時には、お昼御飯の時に使用した割り箸が重宝するのだ! こうして各部の泥を落としていると、案外それだけで点検にもなる。どこかのボルトが落ちていたりパーツが割れていたりしても早期にみつけられるのだ。